名門校が進学塾の顔色を伺う逆転現象が発生しているみたいですね

中学受験ニュース
引用元:日刊ゲンダイ

今年の中学受験もSAPIX“独り勝ち”

今年の中学受験もSAPIX“独り勝ち”…名門校が進学塾の顔色を伺う逆転現象が発生。ってそんなことありえるの!という興味深い記事がありました。

今年の中学受験もSAPIX“独り勝ち”…名門校が進学塾の顔色を伺う逆転現象が発生|開成vs麻布の真実
「今年の中学受験もサピックス(SAPIX)の独り勝ち。この状況は当面続きそう」と話すのは長年、受験業界を見てきた学...

「今年の中学受験もサピックス(SAPIX)の独り勝ち。この状況は当面続きそう」と話すのは長年、受験業界を見てきた学習塾経営者。

引用元:日刊ゲンダイ

30年前に四谷大塚一強時代を過ごして中学受験沼に入り込んだばかりの自分としては、SAPIXが独り勝ちの理由が未だ分析できていない…。

公益社団法人の全国学習塾協会は「受験直前の半年のうち継続して3カ月以上在籍」している生徒を合格者としてカウントできる条件としている。守らない場合は消費者庁から改善命令が出ることになっているのだが、それでも「ルールを破る塾が少なくない」(同)という。

引用元:日刊ゲンダイ

守られているわけがないと思う…笑。そもそも、基準が塾ごとに異なるので単純比較も出来ない。

合格者数の数値に惑わされて通塾を決めることはないだろうけど、優秀な子が集まってしまうかもしれないという同町圧力的な意味合いで、通塾を判断せざるを得ないのは確かにある。

「90年代後半ぐらいから進学塾の動向に影響される部分が大きくなってきた。世紀が替わる頃からサピックスが台頭。不本意ながら、こことの交流は優秀な生徒集めに必須となってきている」

引用元:日刊ゲンダイ

”不本意ながら”この言葉がすべてかもしれない。私立は、教育の観点で非営利団体と分類されているだけで、営利団体として学生を集める必要がありますもんね…。

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