親子教室ベビーパーク/キッズアカデミー
を始めとした知育を通して非認知能力を高めていた中で、首都圏在住が故に中学受験を意識せざるを得なくなり、ピグマリオン教材を用いた学習(通塾)を開始しています。
ピグマリオン準拠の学習塾に通い始めて3年以上経過しており「親だけ勝手に」中学受験を意識し始めた小学校2年生(2022年秋期)の学習状況となります。
ピグマリオン教材
学習塾では「ピグマリオン教材の実感算数」「パズル道場」を主に実施しており、実感算数では、いよいよ「ジャンプ」に入りました。
「ジャンプ」が終われば、小学校6年生までの基礎的な算数は終わることになります。
実感算数の難易度は以下の通り(目安)
- ホップ:小学校1~3年生
- ステップ:小学校2~5年生
- ジャンプ:小学校3~6年生
算数(学習系)
2022年秋期は「分数」「万より大きい数」「小数」の3テーマを中心に学習しました。
分数
- 折り紙/かさ/目盛り等を用いた分数
- 分数の大小(不等号/等号)
- 分数の加減計算
- 整数と分数の加減計算
- 帯分数/仮分数
- 分数の文章題
折り紙/目盛り等を用いた分数の理解から始まり、分数のたし算/ひき算/加減計算をひたすら計算して帯分数/仮分数まで学習しました。
帯分数/仮分数なんて用語、実生活で全く使わないので完全に忘れていました…。
誕生日ケーキの分け方で分数の意味を教えたのが懐かしい!育児あるあるですね笑。
万より大きい数
- 万より大きい数の漢数字
- 数字と漢数字の対応
- 位(くらい)の意味
- 万より大きい数の大小
- 数字の組合せによる最大値/最小値
- 漢数字の四則計算
万より大きな数字を数字/漢数字それぞれ照らし合わせながら覚えて、簡単な四則演算まで学習しました。
数字の組み合わせで最大数/最小数を求める問題は中学受験やSPI試験にも出てきそうな良問ですね。
今回の学習では4桁区切りを習得しますが、実社会では欧米の3ケタ区切りが標準なので、どのタイミングでどのように教えるべきか、悩ましいです…。
無量大数までの単位(億, 兆, 京, 垓, …, 不可思議, 無量大数)が書かれた一覧表をダイニングテーブルの下敷きに置いて覚えてました!
小数
- ℓ/㎗/㎖等を用いた小数
- 小数の大小(不等号/等号)
- 小数の加減計算
- 小数の筆算
- 小数の文章題
ℓ/㎗/㎖を用いた小数の意味の理解から始まり、小数の加減計算/筆算/文章題まで学習しました。分数同様に今後、乗除計算を学ぶことになるのかもしれません。
昔、小数の話をしたときに???な顔をしていましたが、今や普通に扱えるようになり、子どもの成長には目を見張るものがありますね。
算数(知育系)
ピグマリオン教材には、道具を使う「プレートパズル」「タングラム」「色板」に加えて「見えない積み木の数」「折り紙展開」「サイコロ展開図」等が定期的にプリントに混ざっています。
計算,文章題を始めとしたいわゆる普通の算数学習に加えて知育系の算数を学ぶことが出来るのはピグマリオンの強みですね!
「ステップ」からの変化では「ひも模様」がなくなりました。たくさん問題を解いて、紐やパネルが若干弱りかけていたので助かります。
プレートパズル・タングラム・色板
「ジャンプ」に昇格したとはいえ、難易度は特に変化ありません。
積み木・折り紙展開・サイコロ展開
中学受験に役立ちそうな図形の基礎となる問題を普通の算数学習の合間に少しずつ継続できるのは非常に助かります。
パズル道場
パズル道場は「数」「図形/思考力」共に10級~1級を学習しており、ピグマリオン教材プリントのテーマとうまく重複させて、復習を兼ねることが出来ています。
教材を変えて一つのテーマを多面的に学習出来ているので、学習塾に感謝しています。
国語
学習塾は算数が主体のため、国語に関しては学習塾から推奨された教材を自主的に学習しています。
夏休み前までは未だに「て・に・を・は」を上手く使えていない、怪しい場面が見受けられたので、国語教材の王道「論理国語」を別途購入して、国語力の強化を図りました。
理科・社会
来年度には小学3年生となり、生活科目が理科・社会に分かれます。
どんなことを意識したらいいのか、色々と情報収集をしなければなりませんね…。