中学受験銘柄の特集で各塾の動向が紹介されていました

中学受験ニュース
引用元:日本経済新聞

サクラ咲く中学受験銘柄

中学受験塾の有望銘柄を探るという記事で、コロナ禍を契機に再び過熱している中学受験の対策塾各社の動向が紹介されています。

最後には早稲アカ・SAPIXの上層部の方のコメントも掲載されており、中学受験に興味を持ち始めた自分には非常に魅力的な記事でした!

中学受験の有望銘柄は 早稲田アカデミー、王者SAPIXに挑む - 日本経済新聞
少子化に歯止めがかからない日本。それでも業績を伸ばす教育関連企業は少なくない。子供の将来のため、高い費用を払っても良い教育を受けさせたいという親心が市場の成長を支える。中学受験塾や習い事教室などを運営する有望銘柄を探った。「この図から何を探そうとしているか、わかるよね」。講師の質問に、生徒が素早く挙手する。早稲田アカデ...

受験塾の生徒の獲得競争で今最も強いのは大手の「SAPIX」だ。開成中(東京・荒川)や桜蔭中(東京・文京)など最難関中学の合格者の5割超をSAPIXの生徒が占める。原則として予習をせず、授業内容の徹底した復習を通じて「自分の頭で考える力を養う」(広野雅明・教育事業本部長)のが強み。高い合格実績から大勢の生徒が集まり、一部学年の募集を停止している校舎もある。

引用元:日本経済新聞

私の中学受験では、四谷大塚1強で日能研が台頭し始めていた頃で、SAPIXは新興勢力として出始めたばかり、という時代でした。今やNo.1の中学受験塾なんですね。

また、噂には聞いていたけど、SAPIXは復習重視なんですね。対する早稲アカは予習重視と聞きます。どの塾に行けば、子どもの能力を最大限に引き出せるのか悩ましい…。

通塾するにはもう少し時間の余裕がありそうなので、我が子の特徴を鑑みながら、各社の今後の動向を見ながら、見極めていきたいです。

AIを活用した学習コンテンツ

「志望校別単元ジャンル演習」は、大学受験の東進における同演習講座をもとに、中学受験生向けに開発した四谷大塚のオリジナルコンテンツ。AIを活用し、個人別の学力の状況に応じて、その生徒が志望校入試において得点力を最大化できる個人別の演習プログラムを提供する。

引用元:EdTechZine

四谷大塚がAIを活用した学習コンテンツを開発していたみたいですが、いくつか口コミを見ると、問題を間違えすぎるとランクダウンが発生したり、余計な工数がかかってしまい、「微妙だ」というコメントが多く見られました…。

子どもの特徴と合わせて、どの分野を重点的に復習するか、子どものことを一番理解している親がサポートできるのがベストなのかもしれません。

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