「きかんしゃトーマス」の知育ドリルといえば「トーマスとしゅっぱつ!シリーズ」があります。
我が家では、親が一緒に遊んであげることで遊び方を覚え、一人で集中して声を出しながらお絵かきしたりハサミでチョキチョキしたり、沢山遊んで学んでいました。このシリーズ本を通して、我が子は大きな成長を遂げています。
トーマス好きのお子様にとっては、最高級の良本なのですが、取り扱いが減りつつあります。
トーマスとしゅっぱつ!シリーズ
「トーマスとしゅっぱつ!」シリーズは全6冊あり、初版から10年以上続く大ヒット商品でしたが、現在では3冊のみ取り扱われています。長い時を経ていますが、未だに色あせない2歳~4歳のお子様にとっては十分楽しんで学べるワークブックとなっています。
トーマス ひらがな ぜーんぶ
全てのひらがなの言葉や書き順を学ぶことができます。「あいうえお」の音と文字がマッチしないような「ひらがな」を覚えるには早いお子様でも切り貼りで遊ぶことができます。
トーマス いろ・かたち
あお・みどり・あか・くろ等のいろ、まる・さんかく・しかく等のかたち、を学ぶことができます。トーマスに出てくるキャラクターと共に数字・色を自然と覚えられるなど「トーマスとしゅっぱつ!シリーズ」導入編としてオススメの一冊となります。
トーマス ぬりぬり おえかき
あめをかこう・かぜをかこう・けむりをかこう等、自然のものをお絵かきして楽しむことができます。トーマスを描くページもあります。
トーマス ばっちり しつけ
おはよう・おやすみ・ありがとう・ごめんなさい・いただきます・はみがき・トイレ・おかたづけ等、しつけに関することを学ぶことができます。親が進度をコントロールして、適切なタイミングでしつけを学ぶことができます。
残念ながら廃版となってしまいました。
トーマス すうじ 123
かずをかぞえたり、すうじカードで遊んだり、パズルもあります。キャラクターの名前と共に数字を自然と覚えてしまうようなトーマス好きなお子様の導入編として非常にオススメの一冊でした。
残念ながら廃版となってしまいました。
トーマス ひらがな
人気キャラクターのトーマス・パーシーを利用して「と」や「ま」や「し」等ひらがなの一部を中心に学べます。ハサミや糊を駆使して全てのひらがなのパタパタえほんを作れます。
残念ながら廃版となってしまいました。
知育本はどれから始めるのがオススメ?

どの本から始めるべきか、特に順序は指定されていませんし、全て対象年齢が2歳・3歳・4歳となりますので、好きなジャンルから始めるべきと思います。
トーマスの知育本は、下記の遊びが共通しており、どの本から始めても各ジャンルの学びと手先の能力を鍛えることができるので、本当にお好きなものからで良いと思います。
- 線を引く
- シールを貼る
- ハサミで切る
- 糊で貼る
リニューアル後のトーマス知育本
2022年末に12年ぶりにトーマスがリニューアルに伴い、最新知育本を調査した結果「しゅっぱつシリーズ」を凌駕するほどの良本は無さそうなのが残念です。
ぬりえ・めいろ・シールがいっぱい! きかんしゃトーマス もっと!あそぶっく (きかんしゃトーマスの本)
きかんしゃトーマス あつまれ!なかまたちブック
スペシャルリュック付き!わが子も小さい頃、学研ムック本の付録リュックを愛用してました(笑)
きかんしゃトーマス なかよしいっぱいブック
知育ボリュームは劣るとはいえ、シール遊び・工作キット・色学び・間違い探し等が楽しめる逸品ですね!